こんにちは、ギド(@GuidoKoiSpanish)です。皆さん、コモエスタン?
「おいしい」はスペイン語で何というかご存知ですか?そうです、Deliciosoデリシオーソと言います。今回はこのDeliciosoを使った3つのフレーズを一気に覚えてしまいましょう。題して、美味しいの実践スペイン語3連発フレーズです!リズミカルに覚えてくださいね。
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スペイン語で「美味しそう!美味しい!美味しかった!」
今日スペイン語にする3連発はこちらです。
- 美味しそう!
- 美味しい!
- 美味しかった!
「食前→食中→食後」という一連の流れを一気に覚えていきましょう。たった一語のDelicioso(おいしい)で3つのフレーズが覚えられます。なんとも一度で3度美味しいですね!こんなふうに時系列で一気に覚えておくと関連性があるので覚えやすいと思います。
①食べる前にスペイン語で「美味しそう」
では、いきます。1発目です!
物の見た目が「〜に見える、〜そう」と言いたい時は、〈Se ve + 形容詞〉のパターンを使います。食べる前に、美味しそうな料理を目の前にして使える表現です。その時のテンションによってはSe ve muy delicioso.(とても美味しそう)と大袈裟に表現してもいいかもしれないですね。
②食べてる最中にスペイン語で「美味しい」
2発目!
状態を表すEstarをつかって、Está delicioso.とすれば、(この料理は)美味しいです。という意味になります。食べている最中に、使ってください。口にした料理が半端なく美味しかったら、Está bastante delicioso.(かなり美味しいよ)とフレーズをアレンジしてもいいでしょう。
③ 食後にスペイン語で「美味しかった」
3発目!
そして先ほどのEstar動詞を線過去で活用すれば「美味しかった」という意味になります。食後の感想として使えますね。Estaba delicioso de verdad.(本当に美味しかったよ)といえば、きっと料理を作ってくれた人は喜んでくれるでしょう。愛情を込めて作った料理を褒めてくれたらお世辞でも嬉しいものです。
おいしいの三連発の注意点!性・数を主語に合わせる
こんなシンプルな3連発フレーズにもちょっと注意したいことがあります。スペイン語は主語が明らかな時、よく省略されるので見落としがちですが、主語の性・数に合わせて動詞と形容詞を変化させるのを忘れないでください。
上の①②③のフレーズでは、plato(料理)が主語として隠れています。Platoは男性名詞の単数形なので、動詞は3人称単数で活用させ、deliciosoで終わっています。
(El plato) se ve delicioso.
(El plato) está delicioso.
(El plato) estaba delicioso.
もし 女性名詞複数形Las comidas(食べ物)を主語にして使いたい場合は、
(Las comidas) se ven deliciosas.
(Las comidas) están deliciosas.
(Las comidas) estaban deliciosas.
と変化します。これらの3つのフレーズをつかう場合は、主語の性・数に合わせて動詞と形容詞を変化させるのを忘れないでくださいね。
まとめ|美味しそう!美味しい!美味しかった!のスペイン語
今日のまとめです。テンポよくいきましょう!
- 食べる前の「美味しそう」は、
Se ve delicioso. - 食べてる最中の「美味しい」は、
Está delicioso. - 食後の「美味しかった」は、
Estaba delicioso. - 主語の性・数に合わせて動詞と形容詞を活用させるのを忘れない
以上、美味しそう!美味しい!美味しかった!スペイン語Deliciosoの3連発フレーズ!をご紹介しました。さぁ、さっそく今日の夕食の時に実践してみましょう♪