こんにちは、ギド(@GuidoKoiSpanish)です。
スペイン語の勉強は順調ですか?
前回「Eso(それ)をつかったシンプル表現」をご紹介したのでそれに関連して、今日は「それが聞きたかった!」のスペイン語をご紹介します。
「それが聞きたかった!」はスペイン語で?
「それが聞きたかった!」はスペイン語でこう表現しましょう。
▶︎Eso quería saber.
エソ ケリーア サベール
求めていた答えや情報を相手からついに聞き出せた!という時に使えますね。
▶︎Quería saber eso.
ケリーア サベール エソ
という言い方でも十分に完璧なスペイン語なのですが、前文の内容を指す中性指示代名詞の"eso(それ)"を前に持ってくるほうが、より感情のこもった「それが聞きたかった!」が表現できます。
¿Cómo se llamaba? Es una palabra, algo sucio, que tiene color marrón y que sale del culo.
なんていうんだっけ?茶色で、お尻から出て、ちょっと汚い言葉。
¿Caca o sorete?
うんこ?大便?
Ah, ¡Eso quería saber!
あー、それが聞きたかったんだよ!
本来は「聞く」はescucharという単語を使いますが、文脈上「情報として知りたかった」と解釈できるのでsaber「知る」を使います。
まとめ|スペイン語で「それが聞きたかった!」
今日はちょっと短めの内容ですが、まとめです。
- 「それが聞きたかった!」はスペイン語で、Eso quería saber.
- Quería saber eso.でも表現できるが、上記のほうがより感情豊かな言い方になる
- 中性指示代名詞Eso(それ)は前文の内容を指す
文法や語彙力ももちろん大切ですが、それらを実際にどう扱うかはもっと大切ですよね。勉強に行き詰まったときは、ちょっと机学習から離れて、気軽に遊ぶ感じでスペイン語に向き合うといいですよ!もっとスペイン語ファンが増えないかなぁ。