こんにちは、ギド(@GuidoKoiSpanish)です。
みなさん、スペイン語楽しんでますか?
今日はスペイン語で「君に出会えてよかった」となんとも胸キュンなセリフを言えるようになりましょう。
Me alegro de que nos hayamos conocido.
「君に出会えてよかった」はスペイン語でこのように表現します。
「君に出会えてよかった」
Me alegro de que nos hayamos conocido.
メ アレグロ デ ケ ノス バジャーモス コノシィード
Me alegro de ...は「〜がうれしい」という意味。de以降に喜びの内容がきます。再帰動詞Conocerseは「(お互いに)知っている、知り合う」という意味です。「私たちが知り合ったということが私は嬉しい」が直訳です。
文のメイン(主節)である"Me alegro"は感情を表すので、うしろのqueの中身は、接続法で活用させるのがポイントです。日本語にはない感覚なので接続法に馴れるのに時間がかかるかもしれません。とりあえず、感情を表す表現のqueの中身は接続法を使う、となんとなーく覚えておきましょう。
そして、もうひとつ大切なポイント。"hayamos"に注目です。時間軸で考えると「私たちが知り合った、出会った」のは、メイン文の「私はうれしい」と感じたよりも前の出来事なので、que以降は通常、nos hemos conocidoと直説法現在完了で過去のニュアンスをプラスします。しかし、先ほどもいったように、感情を表す表現のqueの中身は接続法を使うのがルールなので、nos hayamos conocidoというように接続法現在完了をつかって過去を表します。
もうすこしスッキリしたフレーズないの?そんなふうに思った方は、次のフレーズがおすすめです。
Me alegro de habernos conocido.
この言い方だと接続法を意識しないで済むので少し楽ちんです。
「君に出会えてよかった」
Me alegro de habernos conocido.
メ アレグロ デ アベールノス コノシィード
queをなくして、前置詞deに不定詞(動詞の原形)を直接くっつけたパターンです。接続法が苦手な方やまだ未学習の方はこういうふうに回避する方法もあります。接続法は気にしなくてもいいですが、過去完了にしてメイン文と時制をズラして過去のニュアンスを出すのは必須なので、そこはご注意あれ。
まとめ|スペイン語で「君に会えてよかった」
どちらが使いやすそうですか?ホームステイ先でお別れの挨拶をするときやいつも優しくしてくれる友達に感謝の手紙を書くときに使えるので覚えておいて損はない表現だと思います。
- Me alegro de que nos hayamos conocido.
- Me alegro de habernos conocido.
ちなみに、"Me alegro mucho"にすると、「君に出会えて本当によかった」いう意味になり、もっと喜びの気持ちを伝えられます。ぜひ参考にしてください。以上、「君に出会えてよかった」の言い方でした!
最後までお読みいただきグラシアス♪