こんにちは、ギドです。
みなさん、お元気ですか?
今日は、スペイン語で「顔色が悪いよ」と言えるようになりましょう。気遣い系の表現って覚えておくといいですよ!
スペイン語で「顔色は悪いよ」
「顔色が悪いよ」はスペイン語でこのように表現します。
「顔色が悪いよ」
Estás pálido.
エスタス パリド
大丈夫?顔色が悪いよ。
¿Todo bien? Estás pálido.
ちょっと体調が悪いんだ。
Me siento un poco mal.
形容詞Pálidoは「青ざめた、青白い」という意味です。もともとは薄い冷めたような色彩を指し、Azul pálido(淡い青), luz pálida(薄明かり)というように用いられます。ここから意味が広がり、血の気のない顔、顔面蒼白な状態も指すようになりました。
主語が女性の場合、Estás pálidaと語尾を変化させる点に注意しましょう。あとアクセントの位置にも注意。
VerseとPálidoの合わせ技「なんだか顔色が悪いよ」
今日の主役Pálidoですが、再帰動詞Verseとの相性も抜群です。この表現もセットで覚えておきましょう。
「なんだか顔色が悪いよ」
Te ves pálido.
テ ベス パリド
お腹痛いの?なんだか顔色悪いよ。
¿Te duele la panza? Te ves pálido.
うん、ヤバイ。も、もれそう。
Sí, mal.. Me estoy cagando...
<Te ves + 形容詞>のパターンで「(君が)〜のように見える」という意味です。なんだか見た感じそんなふうに見えるという時に用いられます。形容詞Pálidoと組み合わさり、「顔色が悪く見えるよ、なんだか顔色が悪いよ」という意味になっています。こちらも主語が女性の場合、Pálidaと語尾を変化させます。
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まとめ|スペイン語で「顔色が悪いよ」
それでは、今日のおさらいです。
- 「顔色が悪いよ」と相手を気遣う時は、Estás pálido.
- 「なんだか顔色が悪いよ」は、Te ves pálido.
- 主語が女性の場合、語尾の変化に注意
- 〈Te ves + 形容詞〉のパターンは「(君が)〜のように見える」の意味
英語が得意な方はピンときたと思いますが、最後のTe ves pálido.はYou look pale.に相当する言い方です。英語と比較しながら覚えると効率良く学習できます。
言語って楽しいですね♪
最後までお読みいただき、グラシアス!