突然ですが、みなさんは豚の脳みそ食べたことありますか?
アルゼンチンはアサード料理(炭火焼き料理)が有名で、子豚の丸焼き(Lechon asado)をごちそうになったことがあります。そのときちょっとだけ子豚の脳みそ(Seso de cerdo)を味見しました。脳みそと聞くとちょっとゲテモノ感がありましたが、見た目も味も白子みたいにふわふわでクリーミーで美味しかったです。脳みそのイメージが変わりました。脳みそって美味しいんです。
日本ではなかなか食べる機会がないので本当に貴重な経験でした。先入観なくいろいろ興味をもって体験するって大切ですね。海外に来たらいろんなものをその舌で味わってみてくださいね。
というわけで今回はスペイン語「味見してもいいですか?」をご紹介していきます。
何を味見するか会話上明白な場合は、英語のitに相当する指示代名詞lo, laを動詞のうしろにくっつけちゃいましょう。指すものが男性名詞ならlo,女性名詞ならlaです。またあるいは、
と、loとlaを前に持ってきても同じ意味です。
動詞Probarはもともとは「〜を明らかにする」というのが基本の意味で、そこから派生して「〜を試す、〜の味見をする」という意味でも用いられます。どんなものかを明らかにするために試す、どんな味か明らかにするために味見する、そんなニュアンスの動詞です。
アルゼンチンはアサード料理(炭火焼き料理)が有名で、子豚の丸焼き(Lechon asado)をごちそうになったことがあります。そのときちょっとだけ子豚の脳みそ(Seso de cerdo)を味見しました。脳みそと聞くとちょっとゲテモノ感がありましたが、見た目も味も白子みたいにふわふわでクリーミーで美味しかったです。脳みそのイメージが変わりました。脳みそって美味しいんです。
日本ではなかなか食べる機会がないので本当に貴重な経験でした。先入観なくいろいろ興味をもって体験するって大切ですね。海外に来たらいろんなものをその舌で味わってみてくださいね。
というわけで今回はスペイン語「味見してもいいですか?」をご紹介していきます。
スペイン語で「味見してもいいですか?」
スペイン語で「味見していいですか?」は、動詞Probarプロバールを使ってこう表現します。
「味見してもいいですか?」
¿Puedo probarlo?
プエド プロバールロ
¿Puedo probarla?
プエド プロバールラ
¿Lo puedo probar?
ロ プエド プロバール
¿La puedo probar?
ラ プエド プロバール
動詞Probarはもともとは「〜を明らかにする」というのが基本の意味で、そこから派生して「〜を試す、〜の味見をする」という意味でも用いられます。どんなものかを明らかにするために試す、どんな味か明らかにするために味見する、そんなニュアンスの動詞です。
これ、豚の脳みそだよね。美味しいの?
Esto es el seso de cerdo, ¿de verdad? ¿Es rico?
Esto es el seso de cerdo, ¿de verdad? ¿Es rico?
うん、僕は好きだよ。
Sí, a mí me gusta.
Sí, a mí me gusta.
ちょっとだけ味見してもいい?
¿Puedo probarlo un poco?
¿Puedo probarlo un poco?
今日のまとめ|スペイン語で「味見をしてもいいですか?」
今日のまとめです。
「味見をしてもいいですか?」
¿Puedo probarlo?
¿Puedo probarla?
¿Lo puedo probar?
¿La puedo probar?
アルゼンチンといえば、アサード(Asado)。日本でいうお寿司くらいのアルゼンチンを代表する国民料理で、誕生日や家族との食事会など特別な集まりには、アサードが欠かせません。準備をするのは基本、男子の役割で、数時間かけて大きい肉の塊を炭火でじっくり焼き上げます。牛肉や豚肉、鶏肉、時々魚なんかもアサードされます。
Lechon asado(レチョン・アサード) |
ゲストが揃ったら、作った本人が責任を持って大皿に盛り、それをみんなで回しながら自分の分を取り分けていきます。みんなを唸らせるほどの美味しいアサードにだったら、食事後にその日のアサード責任者のアサドール(Asador)に拍手と賛辞の言葉が送られます。アルゼンチンにきたら味見と言わず、ぜひ上質なアルゼンチン産のお肉をたらふく満喫してくださいね。