今回は他にも動詞Pasarを使った別の表現もキリトリ会話中に入ってますので、一緒に覚えちゃってくださいね!ではひとまず、「通ってもいいですか?」から確認してみましょう!
キリトリ日常会話「通ってもいいですか?」
-機内にて。僕、窓側の席に座ろうとするが、すでに通路側に乗客がいて通れない。
僕:すみません、通ってもいいですか?
Yo : Disculpa, puedo pasar ?
乗客:はい、どうぞどうぞ。
Pasajero : Sí, pasa pasa.
-乗客、立ち上がりスペースを開けてくれる
僕:すみませんね、お手数おかけしちゃって。
Yo : Perdón por molestarte.
乗客:全然問題ないっすよ。
Pasajero : No hay problema.
僕:ありがとう。
Yo : Gracias.
「通ってもいいですか?」は「Puedo pasar ?」
というわけで、「通ってもいいですか?」は「Puedo pasar ?」と表現します。助動詞Poderを質問で用いる場合、相手に許可を求めるニュアンスをプラスすることができます。動詞Pasarは「通る、通過する」という意味の自動詞で、物や人などがある地点からある地点に移動するイメージが基本概念としてあります。
飛行機でこの表現を使う時はニッコリしつつも申し訳なさそうに言うと印象良さげです。笑
会話中の「Pasa, pasa」 もよく使われる表現
キリトリ会話中には動詞Pasarを使った表現で、他にも「Pasa, pasa」という表現がありましたが、実はこれもよーく耳にします。動詞PasarをTúへの命令形に変化したもので、「通って、通って」とか「入って、入って」とか「どうぞ、どうぞ」とかそんな感じの意味になり、相手に通過を促す表現になります。
ちょっといい感じのホテルだと「Pase, pase」というふうに、動詞をUstedへの命令形にして少しフォーマルな言い方をされたりします。
今日のまとめ「通ってもいいですか?」
今日のまとめいきます!
- 「通ってもいいですか?」は「Puedo pasar ?」と表現する
- 相手に通過を促す表現「Pasa, pasa」もよく耳にする
- 動詞Pasarは物や人などがある地点からある地点に移動するという基本概念をもつ
今回は動詞Pasarの基本概念、また関連した2つのよく耳にする表現をご紹介しました。言語を学ぶ時のコツですが、基本動詞に関しては基本概念も含めて学習するとスペイン語の応用力がしっかり身につくので、意味だけじゃなくてネイティブの発想にも注目してみてくださいね!
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