スペイン語で「うっかり、つい思わず」のニュアンスを熟語で追加!故意じゃない、わざとじゃない!

2018/06/14 ▶︎

前置詞 僕のおすすめフレーズ

t f B! P L
びっくり、やばい、うっかり

スペイン語を勉強したことがある方なら動詞olvidarを使ってse me olvidó la tarea.と言えば、「宿題を忘れちゃった」とうっかりのニュアンスが含まれることをご存知かと思います。

でも、僕思うんです。熟語で言っちゃった方が早くないですか?それに熟語でうっかりのニュアンスを言えた方が、動詞olvidar以外の動詞にも使えるし、便利だと思うんです。

というわけで、今回は「うっかり、つい思わず、意に反して」という意味の熟語をご紹介します。ネイティブがよく使う熟語です!何かミスってしまった時にぜひ使ってください。

ネイティブの日常会話「うっかり、つい思わず」

んで、砂糖を入れるんだよね?
Y entonces, pongo el azúcar, ¿no?
そう、その通り。砂糖は少しだけ入れてね。
Sí, exacto. Pon un poco de azúcar.
砂糖大量投入、納豆、食べ方
だめぇぇ!少しだけって言ったじゃん!
¡Noooo! ¡Yo te dije "UN POCO"!
ごめん。。。つい。。。
Perdón... Sin querer ...

「うっかり、つい思わず」熟語 sin querer

【本日のスペフレ】

うっかり、つい思わず、意に反して
sin querer


今回覚える熟語は"sin querer"です! うっかり、つい思わず、意に反して」という意味になります。上記のネイティブの会話でもあったように、単発でひとこと「Sin querer ...つい。。(やっちまった)」なんて使い方もありますし、文の最後にちょこっとSin quererを追加してあげるだけの使い方もあります。いずれにせよ"sin querer"は、故意じゃない、わざとじゃないのニュアンスをプラスできる使いやすい熟語です。

【例文】
Me olvidé de traer la tarea sin querer.
うっかり宿題持ってくるの忘れちゃったよ。

Perdón, apagué la luz sin querer.
ごめん、つい思わず電気消しちゃったよ。

Le conté tu secreto sin querer.
思わず君の秘密しゃべっちゃった。

Rompí tu figura favorita sin querer.
うっかり君のお気に入りのフィギュア壊しちゃった。

セットで覚えよう!対義語 a propósito「意図的に、わざと」

悪意、計算高い、意図的、わざと

"sin querer"の対義語として、"a propósito"「意図的に、わざと」も覚えておきましょう。これも使用頻度高いので覚えて損はないですよ。

【例文】
¡¿Por qué lo hiciste a propósito?!
なんでわざとやったの?!

No la lastimé a propósito.
わざと彼女を傷つけたんじゃない。

No era a propósito.
わざとではなかった。

本日の重要ポイントはここ!

以上、スペイン語で「うっかり、つい思わず」のニュアンスを熟語で追加|故意じゃない、わざとじゃない!をご紹介しました。うっかりミスはあんまり良くないですが、もしうっかり何かやらかしちゃった時はぜひsin quererを使ってみてくださいね。
  •  うっかり、つい思わず、意に反してsin querer
  • 対義語「意図的に、わざと」a propósito
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