「肘がしびれた!」をスペイン語にすると?ファニーボーン!!

2020/07/16 ▶︎

上級 身体

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スペイン語で「肘がしびれた」電気ビリビリの言い方

こんにちは、ギドです。
スペイン語の勉強は順調ですか?

みなさん、肘を打った時にビリビリした経験はありませんか?今日は、電気が走ったようにビリビリした時のあの言い方「肘がしびれた!」をスペイン語で言えるようになりましょう。

スペイン語で「肘がしびれた!」

「肘がしびれた」はスペイン語でこのように表現します。

「肘がしびれた」
Me dio corriente en el codo.
メ ディオ コリエンテ エネル コド

オーマイガッド!
¡Por dios!

どうした?怪我でもした?
¿Qué pasa? ¿Te lastimaste?

いや、じゃなくて、肘がしびれただけ。
No no..., solo me dio corriente en el codo.

Me dio corriente en el codo.は直訳すると、「肘に電流が与えられた(=電流が走った)」となります。

Corrienteは「流れ、電流、風潮、海流」、Codoは「肘」という意味でどちらも男性名詞です。

日本語でも、ビリビリと電気が走ったような肘のしびれと描写しますが、スペイン語でも同じようにしびれを電気で例えているのがとても興味深いですね。肘がしびれたときはこのフレーズを使ってみてくださいね。

英語とポルトガル語で「肘がしびれた」

個人的に興味があったので英語とポルトガル語で「肘がしびれた」はなんていうか、調べてみました。いろいろ言い方があったので、ネイティブに聞いた方がいいと思って友達に確認してみました。ご参考までにどうぞ。

英語ではMy elbow got zapped.マイ エルボー ガッド ザップトといい、ポルトガル語ではChoque no cotovelo.ショケ(キ) ノ コトヴェロと表現するようです。

詳しい文法については割愛しますが、前者は動詞Zap「〜をバシッと打つ、バンッと撃つ」からきています。後者は名詞Choque「ショック」が用いられています。あの電気ビリビリの感覚をどちらも一種の衝撃としてとらえています。たしかにあのビリビリはショックですよね。笑

また、肘のビリビリする部分を英語では「Funny bone(おかしな骨)」と言います。この単語をつかって、I hit my funny bone.とも言います。➡︎「funny bone ファニーボーン」の語源

これで、スペイン語と英語とポルトガル語で「肘がしびれた」が言えるようになりましたね!

まとめ|スペイン語で「肘がしびれた」

ちょっと話が逸れましたが、スペイン語で「肘がしびれた」はなんていうか覚えてますか?日本語の感覚にもあるように、スペイン語でもビリビリとしたあの痺れを電流に例えて表現するんでしたね。文化や言葉は違えど、考えること感じることには共通点があるっておもしろいですね。

それでは、今日のポイントをまとめておきます。

  • 「肘がしびれた」はMe dio corriente en el codo.
  • Corrienteは「流れ、電流、風潮、海流」、Codoは「肘」という意味

以上が本日の内容になります。最後までお読みいただき、グラシアス!

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