スペイン語 全然役に立たない|基本熟語Servir para ...「〜に役に立つ」

2019/09/26 ▶︎

Para Servir 基本 熟語

t f B! P L
役に立たない、お手上げ
今回のスペイン語フレーズは「全然役に立たない」です。今日もスペイン語で言えることを少しずつ一緒にふやしていきましょう。

スペイン語で「全然役に立たない」

「全然役に立たない」はスペイン語で、
「全然役に立たない」
No sirve para nada.
ノ シィルヴェ パラ ナーダ
といいます。熟語 Servir para ... セルヴィール パラ...は「〜の役に立つ」、Nadaナーダは「何にも〜ない」という意味です。前置詞Paraは、物事がある対象に向かっていくイメージで、「何に対しても役に立たない」というニュアンスです。ちなみに動詞Servirは不規則活用なので、活用が苦手な方は早めチェックしておきましょう。
何であんなこと言っちゃったんだろう。すごく後悔してる。
¿Por qué habré dicho eso? Me arrepiento mucho. 
忘れろって。後悔しても何の役にも立たないぞ。前に進もうぜ。
Olvídalo. Sentirte arrepentido no sirve para nada. Sigue adelante.
それもそうだな。
Tienes razón. 

熟語De nadaをつかって「全然役に立たない」

No sirve para nada.ノ シィルヴェ パラ ナーダは何に対しても役立たないというニュアンスでしたが、ちょっと前置詞を変えればこういう言い方もできます。
「全然役に立たない」
No sirve de nada.
ノ シルヴェ デ ナーダ
前置詞Deは、ある物事の範囲や分野を特定するイメージで、熟語De nadaデ ナーダを使うと「何の点においても役に立たない」というニュアンスになります。De nadaデの使い方って「どういたしまして」だけじゃないんですね。

No sirve para nada.ノ シィルヴェ パラ ナーダもNo sirve de nada.ノ シルヴェ デ ナーダも意味的には「全然役にたたない」なので、使う分にはどちらでも問題ありませんが、前置詞のニュアンスの違いを日頃から意識しておくと今後のスペイン語学習に生きてくると思います。

本日のスペイン語フレーズ|「全然役に立たない」

今日のまとめです。
「全然役に立たない」
No sirve para nada.
ノ シィルヴェ パラ ナーダ
No sirve de nada.
ノ シルヴェ デ ナーダ
前置詞のニュアンスは何となくつかめましたか?前置詞Paraは物事がある対象に向かっていくイメージ、前置詞Deは物事の範囲や分野を特定するイメージです。意味的には結局のところ「全然役に立たない」なので使う分には困りません。

¡BUSCAR! ブログ内を検索

QooQ